猫好きな人にとってはたくさんの猫と一緒に暮らせるのはこの上ない喜びです。
ただ食事の時は、キャットフードの取り合いになったり、平等に与えているつもりでも食べている量がバラバラになったりしてしまう事があります。
多頭飼いの場合はキャットフードの消費量も多いので、はっきり言って餌代がかかります。
猫にも個体差はありあすから、食いしん坊で食欲旺盛な猫が多ければその分消費も多くなってしまいます。
こういう場合は安いキャットフードを探そうとしますが、余りにも安すぎるキャットフードは添加物や化学物質が含まれている事があるので、値段の安さだけで選ぶのはオススメできません。
粗悪品だから安いという事もありますし、安いキャットフードで病気になたら治療費はもっとかかってしまいます。
値段も重要ですが、安全性も考えてキャットフードを選んでください。
多頭飼いで皆同じくらいの年齢なら、キャットフードの種類も同じでいいでしょう。
ただし肥満猫や高齢猫、子猫など年齢や体格がバラバラの場合は、各猫に合ったキャットフードを食べさせるのが理想です。
キャットフードの取り合いをしてしまうなら、ケージに入れる、場所を離す、食べるまで見張っているなどの工夫が必要です。
数が多くて上手くかない場合は、数匹ずつタイミングをずらして食べさせます。